１月１８，１９日の２日間、秋保ワイナリーにてシードルづくりのためのりんごの仕込みのお手伝いをしてきました！１日で仕込んだりんごの量はなんと約２ｔ！圧巻の量でした。
まず、りんごの傷みを取り除いていく作業です。傷があれば包丁で切り落としていきます。取るべきものを判断し切り落とす作業はすべてひとつひとつ人の手で行われます。慣れない作業はとても大変でした。
きれいになったりんごは果汁を絞りやすいように細かくして、機械に入れられりんごジュースになります。
できたてのりんごジュースを味見させていただきました。搾りたての１００％のりんごジュースはとても甘く、すっきりとした味わいでした。今回仕込んだのは″ふじ″というりんごでしたが、別の品種のりんごは甘みや風味が違うということでした。りんごの特徴や味を組み合わせて美味しいシードルができるのです。
秋保ワイナリーの方々やりんご農園の方一緒に作業をさせていただくとても貴重な機会となりました。短い時間ではありましたが、シードルを作る過程を実際に見ることができ、プロジェクトに多くの方々が関わってくださっているということを改めて認識できました。
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